アンチエイジングについて

アンチエイジングとは老化の進行カーブをゆるくすること

老化は人間のライフサイクルにおいて避けられない現象です。「不老長寿」という言葉がありますが、これは老化をストップさせるということですが、アンチエイジングは、生物学上老化を止めることは無理であるとの前提で、生活習慣や適切な身体的ケアにより、老化の進行を遅らせるよう努力することと言えます。

生活の中におけるアンチエイジング

いわゆる生活習慣病としての高血圧や高脂血症、肥満、糖尿病などは血管の老化を招き、その結果脳卒中や心筋梗塞を引き起こし、生活の質を低下させます。また骨や筋肉の老化は運動不足や不適切な食生活と関連し、肌の老化も睡眠や食生活、ストレスと関連するなど、生活習慣のあらゆる面が身体の老化に関連しています。したがって、アンチエイジングの基本は適切な生活習慣を維持することと言っても言い過ぎではありません。
老化はまた、身体面だけでなく、認知機能や精神面からも、その進行を遅らせる努力が必要となります。

いわゆるアンチエイジングサプリメントについて

老化を起こす一つの原因として酸化ストレスがあり、これは活性酸素によってタンパク質や核酸、脂質などの体内の成分が酸化され、その結果いろいろな内臓機能障害がもたらすと考えられています。酸化ストレスの影響を抑えるために抗酸化物質を投与した動物実験で対象動物の平均寿命が延長したことなどがその裏付けとなっています。また、抗酸化作用のあるサプリメントの使用もアンチエイジングの流れに沿ったものとされています。

(抗酸化作用が期待されるサプリメントの成分)
ビタミンA,ビタミンC,ビタミンE,コエンザイムQ,アスタキサンチン、リコピン、アントシアニン、アルファリポ酸、ピクノジェノール、レスベラトールなど。