ヒアルロン酸について

ヒアルロン酸の概要

化粧品や健康食品などに含有されているヒアルロン酸(英語表記:hyaluronic acid)はグリコサミノグリガンの一種で、ムコ多糖類となります。
元々はヒトの体内にも存在しており、保水力に大変優れた成分です。

分子量が100万以上の高分子体で、代表的なグリコサミノグリガンとは異なる点として、硫酸基との結合はされていないのが特徴です。
中心タンパク質(コアタンパク質ともいう)とも結合していません。
ヒアルロン酸(英語表記:hyaluronic acid)はグリコサミノグリガンの一種で、ムコ多糖類となり、学術的に述べるとN-アセチルグルコサミンとグルクロン酸から形成されています。
1934年アメリカのコロンビア大学の研究チームによって牛の眼球に存在している事が確認され、今日までに様々な研究を重ね、効果や成分などを解明してきました。
元々はヒトの体内にも存在しており、眼球の硝子体や皮膚、脳、関節などに存在している保水力に大変優れた成分です。

販売されているヒアルロン酸について

ヒアルロン酸は保水成分が高い事から、肌の保湿効果に優れており、スキンケア用品など化粧品に含有されるほか、サプリメントやドリンクとして販売がされています。
経口摂取による効果はまだ医学的に証明されていませんが、既存添加物の認定を厚生省に認められている事から食用として販売が行われています。

ヒアルロン酸の役割り

ヒトは加齢とともに肌の状態が低下しますが、これは皮膚に含まれているヒアルロン酸の減少が大きく関与しています。
元々保水力が高い成分であり、肌に多く存在する事で肌がみずみずしさを保持できていますが、数が減少するとともに肌の水分は低下してかさつきやシワなどの原因に繋がります。
ヒアルロン酸の保持率は赤ちゃんが100%で例えると、40歳になると半減すると言われており、60歳になるとその量は25%以下にまで下がると言われています。
また、関節や硝子体など、ヒアルロン酸が存在している体内のあらゆる箇所で加齢とともにヒアルロン酸が減少するため、しわやシミなどの老化現象が進行していきます。

ヒアルロン酸と相性の良い成分

単体のヒアルロン酸だけでは補いにくい場合もあり、コラーゲンなどと一緒に摂取する事でより老化現象を抑える効果を期待する事ができます。
また、熱に弱く40度を超えると成分は破壊される事が判っているほか、分子量が大きいため、そのままではヒトの体には吸収しにくいと言われています。