ヒアルロン酸について

ヒアルロン酸は保湿成分として多くの化粧品などに含まれているものです。サプリメントなどでは飲むタイプのヒアルロン酸もあります。いずれにしもヒアルロン酸は美肌力のあるものとして知られている成分です。

ヒアルロン酸とは

ヒアルロン酸は人間の体に存在するムコ多糖類という粘り気のある状態の物質です。皮膚や軟骨、硝子体などに多く存在しています。ヒアルロン酸はムコ多糖類の中でも特に優れた保水力があります。ヒアルロン酸の保水力によって人間の体の各部位の潤いは保たれています。ヒアルロン酸は年齢を重ねていくごとに減少していく成分です。人間の体のヒアルロン酸のピークは20歳ごろだと言われています。40歳になるとヒアルロン酸の減少はさらに加速していきます。そのため、肌や関節の潤いを保つためには、自ら意識して積極的に摂り入れていく必要があります。

ヒアルロン酸の働き

1gあたりのヒアルロン酸で6リットルの水分を蓄えることができるとされています。ヒアルロン酸の保水力は自身の約6000倍ということになります。ヒアルロン酸は肌を保湿することで、シワやたるみを予防する事が期待できます。ヒアルロン酸が多い肌は、潤いが保たれていてハリや艶があって若々しい印象となるのです。ヒアルロン酸は美肌力が期待できるものとして広く知られていますが、肌に関する良い事だけではありません。ヒアルロン酸は軟骨にも多く存在しています。軟骨は関節と関節との間のクッション代わりとなるもので潤滑剤としての役割もしています。ヒアルロン酸があることで関節の動きをスムーズに保つことができます。関節痛を伴うような病気の治療ではヒアルロン酸を患部に直接注射する形で使われることもあります。ヒアルロン酸は人間の体になくてはならない重要な成分なのです。