塗るプラセンタへの期待

プラセンタにはいくつかの摂取方法があります。比較的メジャーなのは、注射と経口サプリメントのものですが、手軽さが人気の「塗る」プラセンタ化粧品も数多くありますね。

朝の化粧時間でまとめて塗ったり、お風呂上がりに化粧水代わりに塗ったりと、さまざまな使い方ができる塗るプラセンタですが、その効果のほどはどうなのでしょうか?
実は、プラセンタ化粧品を手にとってただ肌に塗るだけではあまり効果がないかもしれないのです。

では、どう使えば最大限にプラセンタの効果を引き出せるのか、そして具体的にどんな効果が期待できるのかについて見ていきましょう。

塗るプラセンタに期待できる効果とは?

プラセンタにはさまざまな効果があると言われています。
美肌効果や肝臓の働きをサポートする効果、他にも血流が良くなることで冷え性の改善効果もあると考えられています。

塗るプラセンタの場合は、プラセンタに含まれる豊富なアミノ酸が皮膚の表面や角質細胞に良い影響を与え、肌の保湿力がアップし、ぷるぷるもちもちのお肌にする効果があると言われています。
さらに、プラセンタの成分の一つである成長因子によって皮膚細胞の生まれ変わりが促され、若いころの健康的な肌をよみがらせるような効果があると考えられています。

ただ、塗るプラセンタに限っては、主に上で挙げたような美肌効果しか期待できません。肌という局所的な部分を狙って使用するので、他の部位には効果をもたらさない可能性が高いのです。

また、上述したように、ただ肌の上に塗るだけでは効果は薄くなると言われています。
というのも、プラセンタは分子が非常に大きく、肌の奥底にまでは浸透していかないのですね。
さらに不幸なことに、プラセンタがターゲットとするものの多くはその肌の奥底に存在するのです。
ですから、そのまま塗るプラセンタを使っても、あまり大きな効果は期待できません。

塗るプラセンタをより効果的に使うには?

塗るプラセンタ

塗るプラセンタの効果をより引き出すには、プラセンタ成分を肌の奥底にまで届けてあげる必要があります。
そのためには、「イオン導入」と呼ばれる方法を用いるのが効果的だと言われています。

イオン導入には肌の表面に発生している電気的なバランスを調整することで、細胞の密着を和らげるような効果があるとされています。
これにより、普段なら大きすぎて通ることができないプラセンタ分子も問題なく通れるようになり、肌の奥までプラセンタ成分が届くようになるのですね。

イオン導入を行うには専用の機器が必要で、本格的なものを使うには美容外科や皮膚科などに通院する必要があります。
ただ、最近は一般販売向けの簡易タイプのものも売られているので、それを購入して利用するのも手です。
簡易タイプといえど、ある程度の効果はあるとされているので、プラセンタ化粧品を塗る前にイオン導入を行っておくとよいでしょう。
こうすることで塗るタイプのプラセンタの効果をより引き出せる可能性が高まります。

プラセンタ化粧品はよく吟味して選びましょう

プラセンタ化粧品はさまざまなものが販売されています。ただ、どれでも同じというわけでは決してなく、しっかり吟味して選ばないとほとんど効果がない製品、つまりハズレの製品を手にとってしまうかもしれません。

良い製品と悪い製品を見分けるポイントは、成分表をしっかりチェックすることです。プラセンタを薄めて使用していたり、余計な不純物が多く含まれていたりする製品は効果が期待できないだけでなく、肌のトラブルの原因になってしまう可能性もあります。

できれば「濃度100%」とはっきり表記されているものを選びましょう。中には「純度100%」や「原液100%」など、消費者をひっかける気満々の悪質な製品もあるので、それらは避けるようにしましょう。

飲むプラセンタと併用することでより効果アップ!?

塗るプラセンタでは主に肌の美容効果しか期待できません。さらに、塗る前に一手間加えなければならないなど、少し面倒に感じる部分もあります。

そこで、ぜひプラセンタサプリメントと併用してみることをオススメします。プラセンタサプリメントは飲むタイプのプラセンタで、水さえあれば時間、場所を問わず好きなタイミングで飲むことができます。

さらに、プラセンタサプリメントなら美肌効果はもちろん、本来プラセンタがもつさまざまな効果が期待できます。
塗るプラセンタと飲むプラセンタを合わせて使うことで、美肌効果もより強いものが期待できるので、他の効果はいらないと考えている人も一度検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

塗るプラセンタは確かに手軽で使いやすいですが、効果的に使いたいのなら一工夫、一手間加える必要があります。
対して、プラセンタサプリメントなら単純に飲むだけなので、とてもカンタンで手間いらずですね。
最初は両方使ってみて、より自分に合っているなと感じたほうをメインに使っていく、というのも賢い使い方かもしれませんね。