ローズヒップエキス末について

ハーブティーとして親しまれているローズヒップ

ローズヒップエキス末は、ハーブの一種であるローズヒップを原料としています。ローズヒップは、バラ科バラ属の果実であり、ヨーロッパにおいてハーブティーとして親しまれています。また、ローズヒップのオイルは化粧品としても人気があります。

ビタミンCを豊富に含むローズヒップエキス末

ローズヒップには、ビタミンやミネラルが豊富に含まれていますが、その中でもビタミンCはレモンの20倍もの量が含まれています。そのためビタミンCの爆弾と呼ばれることもありあります。
ローズヒップが広まったきっかけは、第二次世界大戦でした。第二次世界大戦中、イギリスではビタミンC不足による病気が流行していました。イギリス政府はビタミンC不足を補うために、ローズヒップを摂取するように推奨し、この時以来、ローズヒップは栄養補助食品として用いられるようになりました。

ローズヒップエキス末に期待できること

ビタミンCには、健康を保つための様々な働きがありますが、美白やシミ対策として期待されています。美しい肌を保つためには、シミの元となる活性酸素の発生を抑える必要があり、メラニン色素を生成する酵素であるチロシナーゼの働きを抑制する必要があります。ビタミンCを多く含んだローズヒップエキス末には、活性酸素とチロシナーゼの両方を抑制することが期待されています。
ローズヒップエキス末に含まれるビタミンCは、量が豊富なだけでなく、品質が優れているのが特徴です。ローズヒップエキス末に含まれるビタミンCは、ビタミンCが壊れにくいバイオフラボノイドを含んでいるため、通常のビタミンCよりも熱に強く、体内で効率的に吸収されます。また、ローズヒップエキス末に含まれるビタミンCやビタミンEには、強力な抗酸化力があり、ヒアルロン酸やコラーゲンの劣化を抑制し、肌を健康に保つことが期待されています。
さらに、ローズヒップエキス末に含まれるビタミンCには、細菌やウイルスを攻撃する好中球の働きを活性化することが期待されているため、免疫力を高め、風邪などを予防することができると言われています。
また、ローズヒップエキス末の持つ、抗酸化作用と抗炎症作用により、変形性関節症による痛みを緩和することが期待されています。ビタミンCには、精神を安定させることに関係していると考えられているため、ローズヒップエキス末には精神的健康を保持する役割も期待されています。